kataru映画版終了の挨拶

kataru映画版終了の挨拶

2016年、亀井亨監督「無垢の祈り」を鑑賞し、皆はどのように本作を思うんだろうと感想を聞きたく始めたkataru(当時 映画をトークセッションする語る会)ですが、2024年ラッパーでありラジオパーソナリティのRHYMESTERの宇多丸さまをゲストに迎えての「Poster Strangelove」で最終回を終えました。

1人で始めた会ですが、あらゆる方や劇場様、映画関係者、映画の枠を越えてその道のプロフェッショナルの方々、そして毎回の様に来てくださる常連さま、お客さまに支えられた催しでした。無事に終了したのも、皆さまの口コミやお声がけのお陰です。これからも皆さまが楽しい映画鑑賞をおくれますのを心より願っております。
7年間ありがとうございました。

kataru主宰 白澤里香


1|「無垢の祈り」語る会

2|深作欣二「仁義なき戦い」五部作語る会

ゲスト:私の友人、東映実録路線映画マニアKENさん

3|「無垢の祈り」語る会 in 大阪 

ゲスト:#twcn主宰、
cinemactif メンバー
ペップさま

4|「無垢の祈り」語る会SP

ゲスト:亀井亨監督、平山夢明先生

5|岩井俊二の世界

6|ロブ・ゾンビを語る会

ゲスト:片刃さま

7|刀川和也監督「隣る人」上映会

会場:すみだリバーサイドホール
ゲスト:企画制作者、ミステリー評論家 稲塚由美子さん

宇多丸さんもレビューを書いている、とある県の児童養護施設施設のドキュメタリー。
人権の関係でソフト化されません。
この様な施設は、今生活苦や親が居ない子供達より「虐待」という悲しいテーマと、そこで働く職員さんと子ども達の温かい会話や日常生活。私も何度も観ておりますが、辛いと同時にラストの希望あるシーンに子供達が幸せでいられる様に願いをこめて…
2回上映しました。

8|パク・チャヌク監督「復讐三部作」と韓国映画

ゲスト:片刃さま

9|オールタイムベスト作品

ゲスト:#twcn主宰、
cinemactif メンバー
ペップさま

10|映画ポスターを語る会

ゲスト:POSTER-MAN小野里徹さま

11|映画とストリップ

上映「一条さゆり濡れた欲情」
ゲスト:若林美保さま(舞とトーク)、後藤健児さま

私が1番好きなマルチパフォーマーの若林美保さん。
映画館なので制限がありますが、ストリップ劇場での舞を映画館で披露してくださいました。
美保さんは女性に大人気なんですが、キャーキャーと女性の歓声が凄かったです。
テーマがテーマなんで、当初映画館側も躊躇してましたがあこさんが描いてくださったビジュアルも相まって、満員御礼、それ以上お客さまが来てくださいました。
後藤さんが昔のVHSなど持ってきてくださいましたが、余りお話しする時間がなく申し訳なかったです。
私の中では、kataruの中でも最も愛おしい回です。

12|「コロナ禍と映画」

リモート Google Meet

13|性

プロフェッショナルから観た映画の性愛作品、そして描写
上映:青山さま緊縛ショー ゲスト:青山夏樹さま(元女王様、現緊縛師、カフェオーナー)、松沢呉一先生(コラムニスト、性風俗研究家)

14|WS映画パンフレット

ゲスト:映画パンフレットは宇宙だ!小島ともみさま

15|廓

上映:(秘)女郎責め地獄
ゲスト:カストリ書房店主 渡辺豪さま

パンデミック中で余りお客さんが入らなかったのですが、
吉原の高級遊郭が国営だったことや、本作の様なリーズナブルな違法店の値段、台詞の意味などを、渡辺さまがシーンごとにふきだしまで作り説明くださいました。
お名前出せませんか、有名な女優さんまでいらしてくださった私の中では非常に思い入れの深い回です。

16|罪

上映:全身犯罪者
ゲスト:切通理作先生、後藤健児さま、松野友喜人監督

2022年元首相が殺害された年「誰が罪を冒したのか…」をテーマに犯罪映画、ドラママニアの後藤健児さんの渾身のレジュメが素晴らしかったです。後藤さん一押しは、ディーン・フジオカ監督、脚本、主演の「I am ICHIHASHI 逮捕されるまで」

17|プログラム

ゲスト:新文芸坐支配人花俟良王さま、POSTER-MAN 小野寺徹さま

映画好きな方から大人気の花俟支配人がまさか出てくださるとは思いませんでした。
文芸坐からの歴史、その時の貴重な番組表、そして大人気の応援上映など…
今、流行りは推し映画らいしです!
後、花俟さまの誠実なお人柄や若い方への想いに心打たれた回です。

18|最終回「Poster Strangelove」

ゲスト:宇多丸さま(RHYMESTER)
POSTER-MAN 小野寺徹さま

もうすぐ武道館でのファイナルを迎える「KING OF STAGE」の中、出演くださった宇多丸さん。やはりお客さんを笑わせて、のらせ、盛り上げるのはトークイベントの様でなくライブの様でした。そして貴重なポスターの数々をご用意くださった小野里さまお疲れ様でした。


能登半島地震義援金振込しました。

2024年元旦、能登半島や北陸、日本海側に大きな地震、津波、火事と大災害が起きまさした。

その数日後、kataru最終回を開催。遠方から来てくださった方もいらっしゃいました。
何かのご事情があって、ご来場出来なかった方も数名おら、もし被災地の方も…と考えたりもしました。

そんな時、私に今、出来ることは何かと考えた時に、皆さんがお買い求め頂いたチケット代の総売上の1割を被災された方のお役にたてればと考えました。

ぴあの手数料を含め約50万円、その1割の5万円を石川県に義援金として振込致しました。

募金箱を置いたらどうか?や、個別にお渡ししますとの有り難い温かいお声も頂きました。
優しいお気持ちありがとうございます。

私は9月落ち着いた頃、性被害に遭った方のお話しやトリートメントをしに石川県に行こうと計画しています。

まだまだ大変だと思いますが、被災者の方々が一日も早く体育館ではなくプライバシーが守られ、温かいお風呂に入れて、きちんとした食事が摂れる生活が送れる日が来るのを願っております。

皆さま、賛同ご協力誠に有難うございました。



kataruは続きます

2016年「映画をトークセッションする語る会」として、コロナ禍前はカフェや会議室にて、監督別やシリーズ作品別に多くても8人程度で話しをする催しからスタート。
映画好きな割には、無知であり知識、語力、表現力がない私が、テーマを決め、来てくださる方の意見や感想を聞きたいという…思いつきからでした。

その後は、映画に関して活動している方、分野を超えて、児童養護施設に関わる方、ストリッパー、脚本家、緊縛師、SMの女王様、性風俗評論家、遊郭専門書店主、作家の先生など…皆さん快くゲストとして来てくださり、貴重な資料を公開しお話しくださいました。

会を重ねる度に強く感じたことがあります。
その間に強く感じた事があります…

「人は誰でも、自分の話しは聞いて欲しい、語って分かって欲しい」

kataru=語る
この名前は残したく、今後の活動にこの名前に引き継ぎたく思います。

長年従事しているボディワークと、2011年東日本大震災をきっかけに、月一回被災地に出向き仮設住宅の集合場で始めたハンドトリートメントをしながら被災者の話しを聞くというボランティア、そして5年前に一番の親友が他界し、学び始めたグリーフケア。

私は主に性別関係なく性被害に遭われた方の話しを聞き、寄り添うトリートメントや花や草木に触れ合う活動をして行なって参ります。

映画も色んなジャンルがありますが、誰かの生きる活力になったり励みになるもの…

全く関係ない様で、私は繋がっていると信じてます。

ご興味がある方、ご連絡お待ちしております。
長々ご傾聴ありがとうございました。
新しいkataruもよろしくお願いします。


白澤 里香

1969年鹿児島県生まれ、山口県下関市で育ち、再び鹿児島へ。
高校卒業後、エステティシャンの道へ。東京上京後は美容部員、その後アロマセラピストを目指す。
地元で自身の店「a.piedi.nudi」を開業するも自営のスキルがなく閉店。再び上京、大手スパの社員となり、店長、マネージャーを経て退社。
派遣のセラピストを経て、現在フリーランスのアロマセラピスト、リフレクソロジスト、グリーフケアに従事。

  • 日本アロマテラピー環境協会検定アドバイザー、一級、二級取得
  • 米国カリフォルニア州マニキュアリスト資格
  • アルファプロシードリフレクソロジスト資格
  • ライブラ香りの学校|アロマセラピストインストラクター資格
  • マミィ・レヴィ先生|「足塾」「アロマセラピスト」過程終了
  • 大切な人を亡くした子どものグリーフをサポートするファシリテーター養成講座終了(福島県いわき市)
  • 上智大学2019年秋季、2000年秋季グリーフケア公開講座「悲嘆について学ぶ」終了
※グリーフとは
喪失体験による、さまざまな身体的・心理的・社会的な反応のことをグリーフ(悲嘆=ひたん)といいます。家族や大切な人、ペットとの死別など…

kataru 白澤
080-1387-6580
katarukai2016@gmail.com